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語学留学はホームステイか学生寮か徹底的に比較してみる(体験談あり)

留学 ホームステイか寮か

留学はホームステイか、

ホームステイだとホストファミリーの人と触れ合えるし、大学などの寮生活だと普段から他の学生などとも触れ合える。

結局、留学を決めるとき、どちらがいいのでしょうか。

なかなか難しい問題ですよね。

今回の記事では、そのメリット・デメリットを私自身の体験談とともにお伝えしていきます。

せっかくの留学、勉強には関係なさそうと言っても、実際に生活そのものの話ですから、ズバリあなたの生活にかかってくる大切なところです。

きちんとそれぞれのメリットデメリットをあらかじめ把握しておくことが大切ですよ。

語学留学でのホームステイのメリット・デメリット

留学 寮かホームステイか

英会話の練習になる

アメリカ、カナダ、オーストラリアなど英語圏は移民の国ですが、そうした方々もネイティブの方々が多く、普段の生活の中から英会話が鍛えられます。

このためにも、ホストファミリーの方々とは積極的にコミュニケーションをとることが求められますね。

部屋にこもって勉強する時間も大切です。

でも、しっかりと心を開いてコミュニケーションをとれば、それを嬉しく思わないホストファミリーはいません。

そうすると、ある程度ホストファミリーと過ごすと、生活のリズムがわかってきます。

例えば食事の後はリビングで雑談している時間があるとか。そういったときに積極的に参加しましょう。

今日、学校で習ったことでもいいですし、街で見かけた不思議なことを聞いてもいいでしょう。

こうしたことの積み重ねが、あなたの英会話能力を自然とアップさせることになり、結果として、ホームステイをしてよかったということになります。

初めて米国に留学したときはホームステイでした。最初のうちは自分の英語力のなさもあって躊躇していましたが、思い切って話しかけてみまして、そのうち夕食後の団欒タイムはホストファミリーとの会話に費やす時間という感じに、生活のリズムを作っていきました。

 

食事が出る

特に留学当初は何かと忙しく、その国での生活にも慣れていないところ。

こうしたタイミングで食事が出るというのはとても助けになります。

ただし、注意点としては、これはデメリットにもなりかねないのですが、あなたの嫌いなものが出てきたり、味付けが合わない可能性もかなりあります。

また、意外と質素であることも多く、「え、これだけ?」と思わることもあります。

食事は基本です。

普段から好き嫌いが多かったり、味付けにうるさい人は、万が一、そのホストファミリーの食事が合わないと留学生活が苦痛になることもありますので、事前に良く考えて決めたほうがいいと思います。

ただ、郷に入ったら郷に従え、ホストファミリーと暮らすメリットを考えるとちょっとくらい我慢できる、というのであればそれもいいでしょう。

始めていった米国シカゴのホームステイ先では会話は面白かったのですが、ご飯がすごく少なかったです。

アメリカだから巨大なお肉がバーンと出るかと思ったら全然そうではなく、朝ごはんもパンとヨーグルトだけとか。

学校への通学途中にハンバーガー食べたり、帰宅したから夜スナック菓子を食べて過ごしました。

 

その国の文化に触れることができる

食事の内容、掃除や洗濯など日本とは異なった生活のリズムが味わえると思います。

また、ホームパーティやクリスマスの時などの盛り上がり方なども、なるほどこの国の人たちはこういう感じで楽しむのか、などと納得させられることもあります。

こうした違いを体験するためにも、ホストファミリーと普段からしっかりとコミュニケーションをとってファミリーの一員になるように心がけることが大切ですね。

欧米の人って、ちょっとしたプレゼントでもかなり大げさに喜んでくれますよ。

 

プライベートを制約されることがある

ホームステイは他人の家に居候する形ですので、ホストファミリーの生活に合わせなければならず、門限、朝食の時間、シャワーや洗濯など各種の時間的制約を受けることがあります。

その家にはその家のルールがあります。

人様のおうちに住まわせてもらっているのになんでも好きにできることはありません。

しっかりと郷に入っては郷に従え、です。その家のルールを守って生活しましょう。

それも異文化とのコミュニケーションの一つですよ。

学校から遠い

一概に言えませんが、ホストファミリーを受け入れるオタクは郊外のちょっと大きめの家であることが多く、学校への通学時間がかかることがあります

意外とこれがネックになることもあります。

なぜなら、特に初めての留学の場合は英語も話せませんし、そもそも海外での移動に慣れていませんから何かと不安になります。

もちろん、通学の途中でいろいろなところに立ち寄ることもできるでしょうし、バスなどの公共交通機関を使うというのも、あなたの海外生活の大きな経験になることもあります。

ですが、逆に言えば通学時間で勉強の時間をとられてしまうという弊害もあります。

事前に留学エージェントなどを通じて、どのくらい通学に時間がかかるのかをきちんと聞いておいて、これなら許容範囲内だという基準を持っておく方がいいです。

個人的感想からすると、1時間が目安かも知れません。

 

語学留学での寮のメリット・デメリット

留学 ホームステイか寮か②

英会話の勉強になる

同じ部屋になった寮生とコミュニケーションをとることで英会話が鍛えられます。

特に大学の寮だとさまざまな国の人が集まることも多いのですが、コミュニケーションは英語ですることが多いですからね。

 

いろいろな国の友達ができる

ホームステイと違い、大学などの学生寮では、その国のみならず、多くの国からの留学生を受け入れていることから、様々な国の留学生と友達になることが期待できます

メールアドレスの交換やフェイスブックでつながっておけば、留学期間が終わっても連絡は取れますから、その国に遊びに行ったり、日本に来た時に案内してあげるなど、ずっとつながっていられる友人を作ることもできます。

これは積極的に話しかけてください。どんどんと友達の輪を作りましょう。

この学校でどんなことを学んでいるのか、この街の雰囲気はどうか、好きなスポーツは、などなど話題はたくさんあります。

この地における生活の悩みなどを聞いてもいいでしょう。ルームメイトがその国の出身者であれば、何かしらの解決策を教えてくれることでしょう。

3か月のホームステイ期間を過ぎた後、大学の寮に入りました。

同室はアメリカ人、中国人、アフリカ人でした。同じフロアでもクロアチア人とポーランド人とも仲良くなることができましたよ。

特に同室の中国人は、初めて寮に移った初日に近所のホームセンターに案内してもらい、生活雑貨などを購入する手伝いをしてもらうことができました。

 

学校から近い

大学の寮だと基本的に大学の敷地内にあります。また、敷地外でも学校から近い位置に学生寮があることが多いです。

なので、郊外のホームステイに比べて移動にかかる時間の負担は少なくなることが多いです。

事前に留学エージェントなどを通じて、自分が住むことになる寮の場所は把握しておく方がいいです。

 

意外と勉強に集中できない可能性がある

留学 ホームステイか寮か③

大学などの学生寮ですとさまざまなイベントや、同じ部屋の寮生たちの交流があります。

こうしたことはメリットである反面、週末などもお誘いを受けることが多く、もしかしたらあなたの勉強時間を奪ってしまう可能性があります。

これを避けるためには、寮の部屋割り・間取りなどを事前に留学エージェントや大学ホームページなどで確認しておくことが必要です。

個人的には、共用部分はシェアでも自分のベットルームは個室であることが一番望ましいですね。

仮に同室になるにしても二人部屋までかな、と感じます。

そうすると勉強するときは自分の部屋で集中して勉強できることができます。

また、すべてのお誘いを受ける必要はありません。

毎週のように同じようなパーティをやっているのであれば、断ることも必要です。

「今日はこの学校の課題をやらなければならないんだ」などと。

あなたの勉強の時間を割いてまで、このお誘いを付き合うことが大切なのかはきちんと判断したほうがいいですよ。

 

共用部分の使い方がずさん

キッチンやバス、寮に入るとこういったところが共用部分になることが多いのですが、こうしたことがイマイチだということがよくあります。

端的に言ってしまえば、一般的な日本人の綺麗さに比べて汚いことが多いです。

また、自分が買っておいた食材などを冷蔵庫や棚に置いていたら勝手に食べられていたこともありました。

まずはプライベートのエリアの確保が大切になることを覚えておいてください。

そのうえで共用部分については多少のガマンをしなければならないことも、あらかじめ覚悟しておきましょう。

日本人の感覚からする清潔感とはちょっと違うこともありますよ。

また、コミュニケーションの一環として、そうした共用部分をきれいに使うことをあなたから提案してみてもいいかもしれませんね。

ホームステイ後の大学の寮ではベットルームはそれぞれの鍵付きの部屋、バスやキッチンが共用部分でした。

ただし、一緒になった中国人とアメリカ人のバスやキッチンの使い方が結構汚くて、最初のうちは結構注意してました。「使ったら洗う・片づける」本当にこういうレベルでしたね。

 

まとめ:語学留学ではホームステイか学生寮か、自分の留学スタイルをよくよく考えて決めよう

ここまでホームステイと学生寮のメリット・デメリットを書いてきました。

ホームステイ、寮生活、いずれについても一長一短で、どちらがいいとは一概には言えません。

それに、例えば異文化コミュニケーションはしたいけどご飯は好きなものを食べたいな、と学生寮を選んでも、近くに適当な食事をするところがなくて自炊をすることになって、結果として勉強の時間を取られてしまった、などと当初の想定と違うことなどはたくさん出てきます。

これらは、留学エージェントであってもすべてのホストファミリーと面談したり、学生寮をじかに見ているわけではありませんから仕方のないことではあります。

でも、やはり留学前のあなたにできることは、可能な範囲で留学エージェントにしっかりと確認をすることです。

もちろん、自分の希望を伝えて、留学エージェントにどちらがいいのか相談するということもあり得ます。

そのうえで、あなたの留学生活にどちらがより適しているかを決めたほうが、あなたの留学生がつがより有意義なものになります。

以前、ロサンゼルスに留学していた時、当初はホームステイでしたが、当初聞いていた話と違うことが多すぎ、日本の留学エージェントに言って市内の学生寮に移してもらったということもあります。

その時はホームステイのほうが料金が高かったのですが、きちんと返金してもらいました。

では、また。