英語勉強のモチベーション

英語の勉強のモチベーションが下がった時に読みたい手塚治虫作品おすすめランキング

英語の勉強のモチベーションが下がった時に読みたい手塚治虫作品おすすめランキング

英語の勉強をしているとちょっと疲れてほっと一息つきたい時ありますよね。

私もサラリーマン時代、一生懸命に英語の勉強をしていました。

でも、思い出すと、英語の勉強のモチベーションが上がらない時ってありました。

朝起きる、満員電車、辛く厳しい仕事、残業、帰宅しても一人・または家族サービス。これを暑い時も寒い時も、毎日毎日繰り返す。

でも、毎日起きなければならない。毎日仕事に行かなければならない。

次の週末までは頑張らなければならない。

でも、英語の勉強は頑張らなきゃいけない。。。

そんな毎日を送っている人にぜひ読んでいただきたいのが、手塚治虫氏のマンガ作品です。

あなたも「ブラックジャック」「火の鳥」「鉄腕アトム」という作品の名前は知っていますよね。

でも、それらの作品を読んだことはありますか?

意外と読んだこと無かったりしませんか?

手塚治虫氏の作品は、英語の勉強をしなきゃいけない、でも、仕事やプライベートでなんだか手につかない。

などとなんだかモヤモヤ感を抱いているあなたに、ちょっとだけ手に取ってもらえると、何かのヒントが得られる、そんな作品が多いです。

今回の記事では、ざっと手塚治虫作品の特徴を書いたのちに、作品を紹介したいと思います。

全てがハッピーエンドではない手塚治虫の作品

あらかじめ言っておきますが、単にハッピーやスカッとした話をお好みであれば別の作品を読めばいいと思います。

残念ながら全てがハッピーエンドではないんです。

ブラックジャックという作品は、無免許医師が主人公の短編集ですが、失意のうちにエンディングを迎えるというストーリーも決して少なくありません。

むしろ、ブラックジャックに限らず、どの作品も最後まで読むと、もしかしたらちょっと暗い気持ちになってしまうものが多いともいえるかもしれませんね。

しかし、よくよく読んでいくと、ハッピーエンドだろうがバットエンドだろうが、そのエンディングを迎えるまでに、なぜそういうことにならざるを得なかったかという伏線や、登場人物の心の動きなどが巧みにセリフや表情にちりばめられていることに気づいたりできます。

手塚治虫のマンガの解釈は人それぞれ

手塚治虫作品には、たくさんの人の人生が出てきて、たくさんのストーリーがあります。

そして、それらのストーリーでは、私自身としては様々な教訓が述べられているな、と感じます。

辛く悲しい時には、こうしたことが伏線になっている

楽しくハッピーで終わるときには、そのストーリーに出てきた登場人物の行動はこうだった

そこから例えば…

なるほど、辛い時にもこういう心を持っていると力強くなれるのか

こういう行動をとってしまうと確かに人に嫌われるな

などといったちょっと教訓めいたことです。

もちろん、解釈は人によってそれぞれです。

例えば、ちょっと現代にはそぐわない常識や、自分の世界観とは異なった正義感や価値観も出て来ることもあるかもしれません。

でも、それはそれでいいと思います。

あなたが今まで生きてきた中で解釈をしてもらえれば。

そして、その中で新たな正義感や価値観に触れてみると、もしかしたらあなたの中で何か別の考えがフワフワと出てくるかもしれません。

英語の勉強をしていてふと疲れたら、手塚治虫の漫画は日常を振り返るのによいきっかけになるかもしれない

手塚治虫のマンガ作品はとても多種多様です。

でも、よく言う「深い話」が多いことも事実です。

ストーリーが難しいし、背景がちょっと古いよ。価値観や正義感だって、今の時代のものじゃないでしょ。

でもね、それでいいと思うんです。

先ほども書いたように様々なストーリーや価値観に触れてみることによって、そうした中で、ちょっと英語の勉強に疲れている今のあなたに、何かがひらめくかも知れません。

すみません、すぐにこれだという答えがなくて。

でも、押しつけがましく、例えば彼女に振られた時には〇〇を読め、仕事でパワハラにあった時には〇〇の回を教訓にしろ、ということはあらかじめ言わないほうがいいと思うんですよ。

だって、繰り返しですが、それを読んだそれぞれの人の解釈でいいと思うんですからね。

無理して登場人物に自分の人生を照らし合わせる必要はないですよ。

ただ、単にストーリーを読んで、悲しんだり、登場人物にイライラしたり、バットエンドにモヤモヤしたり…、そう言ったことで十分です。

でも、その中で、もしかしたら「ハッ!」と何かに気が付くかも知れません。

 

手塚治虫のマンガおすすめランキングベスト7

7位 リボンの騎士

可憐なサファイア騎士の冒険ロマン!
シルバーランドのサファイアは天使チンクのいたずらで男と女のふたつの心を持って生まれた。女は王位継承ができないため、サファイアは王子として過ごす事に…! 出展引用:amazon 

男性の心と女性の心、でも身体は女性に生まれてサファイヤの物語です。根底にはジェンダーにかかる問題提起があると感じられます(もしかしたら深読みしすぎかもしれませんが)

しかし、単純にストーリーだけ見ても、主人公のサファイヤが気高く純真に、そして健気に困難に立ち向かっていくところに、なんだか勇気の出る作品ですよ。

6位 三つ目が通る

いじめられっ子の主人公・写楽保介は、おとなしく無邪気で純粋な性格の、ごく普通の平凡な中学生。しかしその正体は、古代ムー大陸で高度な超古代文明を繁栄させた「三つ目族」の末裔で、額に貼られた絆創膏をはがすことにより、その下に封じられた第三の眼が、三つ目族の超能力と天才的頭脳を写楽にもたらす。三つ目の写楽は現代文明を滅ぼして「三つ目王国」を再興するという野望を持つが、そのたびに親友で想いを寄せる少女・和登さんこと和登千代子に阻止されていく。そんな日々の中、学園生活や日常の中で様々な事件に巻き込まれた写楽と和登さんが、謎を解き明かし解決していく伝奇SF漫画。出展引用:Wikipedia

考古学や神話などを背景に、写楽くんがドタバタ劇を演じながら困難や謎に立ち向かって、それを解決していくというストーリーです。

おでこの絆創膏を貼っているときは普通のともすればドジな少年なのが、いったん絆創膏をはがすと二重人格に大変身するというものですが、なかなかそのギャップが非常に興味深い。古代の謎解きと、そうしたドキドキ感が得られる作品ですね。

5位 アドルフに告ぐ

第二次世界大戦前後のドイツにおけるナチス興亡の時代を背景に、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男達(アドルフ・ヒットラー、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミルの3人)を主軸とし「ヒトラーがユダヤ人の血を引く」という機密文書を巡って、2人のアドルフ少年の友情が巨大な歴史の流れに翻弄されていく様と様々な人物の数奇な人生を描く。出展引用:Wikipedia

戦争、人種、友情、人生…、そしてそれに伴う喜び、狂気、悲劇。的確にこの作品をあらわす表現が見つからない。そのくらいに凄まじいくらいに重層的かつ超ド級の重さを持つ作品です。

単に第二次世界大戦の時のヒトラーを中心とした歴史ものではなく、二人のアドルフ(カウフマン・カミル)に焦点を当てて、彼らの運命、そして〇〇を描いたストーリーとなっていますが、それ以外の登場人物やちょっとしたエピソードなども非常に読ませる。

なにも言わない。あなたは読んだらはたして何かを感じるのか…。そんな作品です。

4位 奇子(あやこ)

昭和24年、戦争から復員した天外仁朗はGHQのスパイになっていた。ある時、命令で共産主義者の男の殺人に関与する(中略)、事件関与後、血のついたシャツを仁朗が洗っている時、近所に住む知的障害者の少女・お涼と、自分の父親と兄嫁との間にできた少女奇子がそれを見てしまう。仁朗はお涼を口封じのため殺し逃亡する。奇子は一族の体面のために肺炎で死亡したことにされ、天外家の土蔵の地下室に幽閉されたまま育てられるが…。 出展引用:Wikipedia

第二次世界大戦後の日本の田舎・山村を舞台にした作品。旧態依然とした父系の一族と田舎の因習。恥と外聞のため小さな子供を閉じ込めてしまうという人間に非ざる所業。そんな中、無垢なまま成長する奇子(あやこ)は、しかし次第に強烈なエロスを発していきます。

もう一人の主人公である天外仁朗の行動も面白いですが、彼も含めて登場人物がすべてこの奇子に引き付けられいき、物語が展開します。

正直、若干の嫌悪感を覚える人もいるでしょう。はっきり言って子供向けではありませんが、非常に読ませる作品です。

3位 ブッダ

王子ゴータマ・シッダルタはクシャトリヤの身分として、何不自由のない生活を送っていた。やがては結婚し、息子誕生と共に王位に就くことになる。しかし、幼い頃よりシッダルタは、「なぜ人は死ぬのか」「同じ人間なのになぜ身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた。そして、息子が生まれた日、シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた。数々の苦難を乗り越えた末に、悟りを開いた彼はブッダとなる。シッダルタことブッダは生涯をかけ、人々を諭し、共に悩み苦しみながら進んでいく。出展引用:Wikipedia

仏教の開祖であるブッダの生涯を描いた作品です。宗教が関係するといっても、その根底にあるのは、人への愛であったり、今の私たちが当たり前のように感じる疑問であったり、新興宗教のようなエキセントリックな感覚はないです。

また、ギャクや冗談などもちりばめていて、宗教ものであるよりもまず、主人公であるブッダが何に悩み、行動していったかというストーリー仕立てですので、とっつきやすいと思います。

しかし、その裏にある人の心、人間性、などをよくかみ砕いてみると、非常に意味深な何かが得られるかもしれません。

2位 火の鳥

手塚治虫が漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられており、手塚治虫がライフワークと位置付けた漫画作品。古代からはるか未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の業が、手塚治虫自身の独特な思想を根底に壮大なスケールで描かれる。物語は「火の鳥」と呼ばれる鳥が登場し火の鳥の血を飲めば永遠の命を得られるという設定の元、主人公たちはその火の鳥と関わりながら悩み、苦しみ、闘い、残酷な運命に翻弄され続ける。出展引用:Wikipedia

漫画だけではなく、アニメ化などもされた非常に有名な作品です。〇〇編といくつかの物語となっていますが、それがいずれも長編作品となっています。

永遠の生命を得ることができるという火の鳥の存在を中心に古代から未来まで、哲学、宗教、愛、人生、戦争などが人々の愚かさ、苦しみや悲しみ、喜びなどの喜怒哀楽とともに描かれている作品です。

一つ一つが長編なので、しっかりと読むことができます。しかも、なんだろう、この感覚は、という気持ちになる作品だと感じます。

あまり「べき」論を言うつもりはありませんが、この作品はぜひ読むべき作品であるといえます。

あなたも実はきちんとは読んだことがない、昔読んだ記憶はあるが忘れてしまった、という人ではないでしょうか。

1位 ブラックジャック

無免許ではあるものの、唯一無二の神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られる、天才外科医ブラック・ジャックを主人公に、「医療と生命」をテーマにそれぞれ据えた医療漫画 出展引用:Wikipedia

無免許医の主人公をベースに、様々なストーリーが展開する短編集。生命が基本になっていますが、どのストーリーも、手塚治虫の根底に流れる人間への賛歌に満ち溢れています。

もちろん、人間への賛歌といっても、それは単にハッピーであったりほめたたえるだけの単純なものではなく、むしろそれぞれの短編の中には、人間の愚かさ、憎しみや悲しみなどがふんだんに盛り込まれています

主人公は無免許医でありながらも天才的なテクニックを持っており、旧態依然とした日本の社会の権威などに嫌悪を覚えていますが、作者たる手塚治虫自身も付和雷同的な日本社会に対しての一種のアンチテーゼとして、この主人公を作り出したのではないかな、とも感じます。

短編集なので一話ごとに読み切りができますから、人間への愛にあふれる手塚ワールドを体験したければ、ぜひブラックジャックから入っていただくことをおススメします。

 

まとめ:人への愛にあふれている手塚漫画

毎日ニュースを見ると、政治、事件、芸能などいろいろなニュースをやっていますよね。

そんな時、ふと自分を振り返ってみると、結局は同じサイクルの日常の中にいる。

しかも、その中でだんだんと心を削られている感じがある。

このまま英語の勉強を続けていて何になるのか。

自分の心はどうなるのか、どのようにふるまえばいいのか、これからどうしていけばいいのか。

恐怖であったり、不安であったりすることはあります。

そんな時、手塚漫画をちょっとだけ手に取ってみてください。

ここで紹介した作品以外の作品でもいいです。

一読すると何かを感じると思うのです。

それはもしかしたらバットエンドに終わったモヤモヤ感かも知れませんし、何かに感動するかもしれません。

でも、手塚漫画の根底には人への愛が流れていると思うんです。悲しみも憎しみも含んだ人間の愛憎。

こうした人間の愛憎を含んだストーリーに接することによって、あなたは、あなたの今の現状に対して、きっと何かを感じることができると思います。

では、また。

 

 

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